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保善高等学校 校長 関口榮司

ご挨拶

 草木は光を浴びて育ち、人は言葉を浴びて育つ、と言います。<嵐に立つや欅の木>と校歌に歌われる欅は、本校成長のシンボルであります。
 さて諸君、高校生活は、よく、1000日のドラマだ、と言われます。ドラマに感動はつきもので、その感動を喚起するものは、まさに言葉です。
 諸君が、中学校までに修得した言葉力に加えて、人生のこの多感な高校三年間に、どのような言葉で、何を学び、どれ程に感動したか、どんな事に関心を持ち、熱中したか、また、障害に直面した時にも、どんな人の、どういう言葉で乗り越えたか等々が、これからの諸君の人生を決める基(もとい)になるのです。何故なら、人は、生涯このような「思春期の文化」を背負って生きることになるからです。
 少々大仰(おおぎょう)な言い方になりますが、私達の身体は一秒ごとに変化しています。人間の全身の細胞は三日で全部入れ替わるということですから、三日ごとに生理的には「別人」ということになります。勉強をしても、スポーツをしても、食事を摂っても、その都度、私達は「それをする前と後では別人」になっている訳です。このような変化の中で諸君は、一体どういう人間に再構築を遂げるのでしょうか。その目まぐるしく変転する日々を、ダイナミックに、保善生として、学んでみませんか。
 今日も陽光を身いっぱいに浴びて樹(た)っている校庭の欅の木は、たくさんの可能性を秘めた諸君と一緒に学べる日を待っています。